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アートセラピーワークショップ(12/14)開催案内


第2回『 知らない絵で絵本をつくる

「しゅっしゅ版画」という版画技法をつかい、絵本を作ってみます。

Doing ART(アートをする)が、時に癒しに結び付く事があります。表現行為そのものに備わっている自らの心をすくい上げていく作用と、自分と他のひととの間に持たれる言葉を使わない交流が合わさるとき、アートはアートセラピーとなります。このワークショップシリーズでは、アートが持つ治療的な側面に目を向け、様々なアートセラピーの技法を紹介しながら、Doing ARTのあたらしい場を考えていきます。

第2回目は、「しゅっしゅ版画」という版画技法を用いて、絵本をつくってみます。「しゅっしゅ版画」は、水彩絵の具を使い偶然の滲みや、意図から外れたところに現れる画面の動きを紙に刷るとる技法です。元々は、高齢者の方の為に開発した技法で、絵の上手い下手にかかわらず楽しむ事ができます。自分の意図しないところに立ち上がってくるイメージは、自分の表現と呼べるものでしょうか?次々と変化をしていく画面を並べてみて、自分や、その場で制作をしている他の人の心の動きの“気づき”に至ることができればと思っています。

日時: 2013年12月14日(土)15:00~16:30

会場: 八王子キャンパス 共通教育センター3F 21-309教室

講師: 伊集院清一 氏(本学 共通教育 教授)・保高一仁 氏(松本短期大学 幼児保育学科 専任助教、本学版画修了)

持ち物: 筆記用具  ※多少汚れてもかまわない服装で参加してください

●申し込み用メールアドレス  gakusei@tamabi.ac.jp

以下の内容を記載して送信してください。

件名:「アートセラピー参加申込」 本文:「学年、学籍番号、氏名」

*送信元で、迷惑メール対策や携帯電話のドメイン設定をしている場合、「@tamabi.ac.jp」からのメールが受信できるように設定してください。

アートセラピーワークショップ掲示